研究例会のお知らせ:『ブラジル移民の文学史』
segunda-feira, 25 de março de 2013

日系ブラジル移民は1908年の笠戸丸以来、膨大な文学制作にかかわってきました。プロになった者はごく限られますが、愛好家のサークルが戦前からほぼ途切れることなく活動し、新聞雑誌や同人誌に投稿が続けられています。発表者である細川教授は最近、その歴史を『日系ブラジル移民文学』(みすず書房)にまとめました。この発表ではその内容を要約し、かつ当事者からの意見や体験談の披露も期待されます。

研究例会
「ブラジル移民の文学史」


講師 細川周平氏 (国際日本文化研究センター教授)

日時 2013年4月2日(火)18時30分より

場所 ブラジル日本文化福祉協会   1階 大会議室(14号室)


サンパウロ人文科学研究所 Centro de Estudos Nipo-Brasileiros