高齢化社会という言葉が語られるようになってから久しくなりますが、ここブラジルも決して例外ではありません。老いるとはどういうことなのか、どう“老い“を生きるべきなのか。日系コロニアの福祉活動に永年携わってこられた吉岡黎明氏に高齢化社会の諸問題と今後の展望についてお話しいただきます。

皆様お誘い合わせの上でご来聴下さること期待しております。


コロニア今昔物語
『老いへの道』

日時　２０１５年８月２０日（木）１８時半
話者　吉岡黎明氏（前救済会会長）
場所　ブラジル日本文化福祉協会　５階　県連会議室 １階１３号室
入場無料　予約必要なし


吉岡黎明氏プロフィール
1936 年サンパウロ州ヴァルパライゾ市に生まれる。パウリスタ社会福祉大学社会福祉学部卒。サンパウロ大学人文科学部人文地理学科にて博士号取得。テーマは“Por que migramos do e para Japão”（『人々は、なぜ日本から或いは日本へ移住するのか』）。国外就労者情報援護センター（CIATE)元顧問。アルモニア教育文化協会理事。救済会前会長。野球の選手、指導者、審判としても長く活躍。