Enter your email address below and subscribe to our newsletter

人文研と私

中牧弘允(国立民族博物館 総合研究大学大学院教授)  わたしはサロン風の語らいが好きだ。サロンにはくつろいだ雰囲気がもとめられる。そこでは甲論乙駁ではなく、談論風発がふさわしい。しかも品があって知的な…

続きを読む人文研と私

人文研に入って

古杉征己(サンパウロ人文科学研究所) 情けなくて、歯軋りする瞬間がある。日系コロニアに関する、外部からの問い合わせに対し、当研究所が満足に回答できないときだ。  殊に、現在の日系人口についてはお手上げ…

続きを読む人文研に入って

所内整理(下)

古杉征己(サンパウロ人文科学研究所)  人文研は現在、男所帯。女性の出入りもあまりない。だから外見はあまり気にかけていない。むさくるしい空間だ。シロアリやシミに侵されてもおかしくない状態だった。 目に…

続きを読む所内整理(下)

所内整理(上)

古杉征己(サンパウロ人文科学研究所) 人文研の奥にある書棚の扉を開けた直後、害虫駆除専門会社の社長、青木明善さん(74、2世)の表情が険しくなった。シロアリの被害が、確認されたからだ。「これはまずいで…

続きを読む所内整理(上)

移民と住宅

熊谷広子(宮城高専助手)  わが家は賃貸で築40年木造平屋の一軒家である。9畳のダイニングキッチンに6畳1部屋、4畳半2部屋にトイレとお風呂と2畳の玄関がついて、玄関の前には車2台分は駐車することのでき…

続きを読む移民と住宅

師父・河合さん

小笠原公衛(JICA シニアボランティア)  「戻らなかったら戻らなかったで、しょうないじゃないか」 河合さんのこの一言で、私の日本への帰国が決まった。 ことの背景はこうである。  1979年、人文研が研究…

続きを読む師父・河合さん

着任挨拶

横尾悦子(JICA 青年ボランティア) はじめまして。  JICAより日系社会青年ボランティア23回生としてブラジルに派遣され、サンパウロ人文科学研究所勤務となりました横尾悦子と申します。   2007年7月5日にJAL0…

続きを読む着任挨拶

新刊予告『鈴木悌一 -ブラジル日系社会に生きた鬼才の生涯-』 人文研研究叢書第6号

田中慎二(サンパウロ人文科学研究所) 本書は当研究叢書はじめての書き下ろし作品である。  当研究所の鈴木正威理事が執筆、6年にわたって丹念に関係者から取材を重ね、資料を詳細に調査、ブラジル日本移民史上…

続きを読む新刊予告『鈴木悌一 -ブラジル日系社会に生きた鬼才の生涯-』 人文研研究叢書第6号

白黒写真の魅力

松本浩治(サンパウロ新聞記者) 常に写真とのコンタクトが サンパウロ人文科学研究所のホームページのトップ画面に自分の撮った写真を掲載してもらっていることに、はじめに感謝申し上げたい。  白黒写真の紙焼…

続きを読む白黒写真の魅力
人文研だよりニュースレター登録
Subscription Form|人文研だより