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移住者の言語や文化およびそれらを介した人びとのつながりは、だれにどのような価値をもたらしているのでしょうか。その受益者はどこまで広がるのでしょうか。そして、家族の階層と親の職業は、子どもの教育にどん…
移民史料館が所蔵する400点に及ぶ着物コレクション集作成のため、この1月にJICAより専門家が短期派遣されました。西洋から日本に入った洋服と日本固有の和服との違い、また着物を作るのに用いられる生糸と…
当研究所では、FIESP(サンパウロ州工業連盟)との共催で『Intercâmbio Brasil-Japão em Perspectiva – Passado, Presente e Futuro das Relações Econômicas, Científicas e Culturais』(日伯交流の展望―経…
移民史料館は、近年資料収蔵庫の新設、身障者用のエレベータ設置などの懸案を解決し、また現在は日本移民100年の歴史を伝えるアーカイブ・プロジェクトとして資料のデジタル化に取り組んでいます。今回の今昔物…
“宮本武蔵”(吉川英治)、“潮騒”(三島由紀夫)など皆さんよくご存知の近代日本文学が翻訳されブラジルで多くの人に読まれています。今回は、これらの作品を翻訳された後藤田怜子氏に、翻訳の作業を通して垣間見た…
人文研では、設立50周年および日ブラジル外交関係樹立120周年を記念し、「日系団体実態調査」として、ブラジル全国に500以上存在すると思われる日系団体をすべてフィールド調査することに踏み切りました。 これに先…
1955年にコチア青年の第一陣が到着してから今年で60年を迎えます。その後の12年間に渡伯した2300名におよぶ農業青年たちは、ブラジルにおける日系農業にどんな役割を果たしたのでしょうか。この記念となる年に、第…
サンパウロ人文研日本支部では関西大学・長谷川先生をお招きして研究会(関西)を開催いたします。 皆様のご参加お待ちしております。 1960年代におけるウジミナスの日系社員講師 長谷川 伸 氏 日時:9月26日(土…
高齢化社会という言葉が語られるようになってから久しくなりますが、ここブラジルも決して例外ではありません。老いるとはどういうことなのか、どう“老い“を生きるべきなのか。日系コロニアの福祉活動に永年携わっ…
2015年度通常総会が3月25日、当研究所にて開催されました。総会の席上、2014年度事業報告および2015年度事業計画案が発表されましたので、ここでご紹介いたします。 2014年度事業報告書 1. 組織上…
世界に広がる日本文化。ここブラジルでも日本から持ち込まれたさまざまなものが見受けられます。特に昨今若者たちの間では、日本のポップカルチャーへの人気が強まっています。そのうちの一つ「カワイイ文化」の普…

日本で生まれブラジルに移民した人々、すなわち日系一世、また親に連れられて子供の頃に移民した人々(準二世)たちは、「移民であるわれ」について考えながら生きてきたと言っても過言ではありません。日常生活…

カーニバルの季節が近づいてきましたが、ブラジルが世界に誇るカーニバルには、インテリジェンス、エスプリ、諧謔等、一見しただけでは読み取れないブラジル文化が凝縮されていると言われています。 浅草、サンパウ…
「日本は戦争に負けた」「いや負けるはずがない」―戦後、ブラジルの日系社会が勝ち組・負け組み(認識派)に分かれ、勝ち組による襲撃・殺人事件にまで発展したことはよく知られています。その後、日系社会は長く分…

ブラジルにおいても、和食ブームが起こり久しくなりますが、どのような経緯でそれが起きたのか、どのように浸透し、そして今後どんな方向へと向かっていくのかという点は非常に興味深いテーマだと言えます。 今回、…

独自の思想に基づいて形成されたことでよく知られるアリアンサの弓場農場。 その「ユバ・バレエ団」は、農場創始者弓場勇の、真の芸術は土から生れるという信仰に啓発されて創られたもので、奥地農村からのバレエ団…

7月10日、文協ビル1階小会議室にて講演「アルゼンチン一世の文学活動――増山朗の『グワラニーの森の物語』を中心に」(講師・細川周平氏)が行なわれました。 増山朗(ますやま・あきら)は1919年に北海道にて生まれ…
アルゼンチンには20世紀初頭から日本移民が記録されています。国家間の事業として始まったのではないため、ブラジルの「笠戸丸」にあたる記念碑はありません。ですが、ブラジルからの再移住者を含む自由移民が主…
2014年度通常総会が3月27日、当研究所にて開催されました。なお、後述します所在地変更を含め定款の幾項目かを改正する必要があったため、臨時総会が最初に開かれました。その後通常総会の席上、2013年…

2月18日、文協ビル1階小会議室にて研究例会を開催いたしました。今回お話くださったのは、かつて当研究所の専任研究員でもあった前山隆氏(文化人類学者・元静岡大学教授)です。第二次世界大戦後、ブラジルの日本…