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ブラジル日報寄託新聞資料について(所蔵早見表あり)

サンパウロ人文科学研究所では、2025年から2026年にかけて、ブラジル日報協会より新聞資料の寄託を受け入れました。

日系社会の歩みを伝えてきた邦字紙・葡字紙の紙面は、時とともに散逸・劣化のリスクを抱えています。今回、より適切な保存環境のもとでこれらを次世代に引き継ぐため、ブラジル日報社より下記新聞資料の移管を行いました。

寄託新聞資料一覧

新聞タイトル刊行年全体カバー率
1パウリスタ新聞
JORNAL PAULISTA
1947/01 – 1998/03約86.6%
2日伯毎日新聞
DIARIO NIPPAK
1949/01 – 1998/03約79.4%
3サンパウロ新聞
São Paulo Shimbun
1946 – 2019/01/01約13.7%
4ニッケイ新聞
JORNAL NIKKEY
Jornal do NIKKEY
1998/03 – 2021/02約75%
5JORNAL NIPPAK

特にパウリスタ新聞では、日本の国立国会図書館未所蔵の期間の号も含まれており、今後の日系移民史研究に新たな一次資料を提供するものとして期待されます。

資料は基本的に人文研にて直接閲覧いただけるほか、遠方の方は複写サービスもご利用いただけます。

なお、保存状態が良好でなく、破損や閲覧に耐えない状態の号が一部含まれることをあらかじめご了承ください。

所蔵早見表(号ごとの収蔵詳細)

各紙の収蔵号の詳細は、下記より紙名ごとにご確認いただけます。

Notas
○ 所蔵あり △ 一部欠号あり ● 状態不良
★ 国立国会図書館未収蔵を含む

寄託の経緯

今回の寄託は、「より適切な保存環境のもとで、資料をより多くの人々の研究・活用に役立てたい」というブラジル日報・深沢編集長の思いから実現しました。

資料の保管にあたっては、ブラジル川崎重工社、ならびにサンパウロ日伯援護協会(援協)・ブラジル日伯友好病院よりご寄付を賜り、専用の保管棚を設置いたしました。この場をお借りして、ご協力いただいた各団体に厚く御礼申し上げます。

サンパウロ人文科学研究所は、これからもブラジル日本移民および日系社会に関する資料の保存・活用に取り組んでまいります。

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