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年表増補版(1996~2010年)刊行のお知らせ、および出版記念会開催報告

 12月13日、文協ビル1階小会議室において、『日本移民・日系社会史年表増補版(1996~2010年)』の出版記念会が開かれました。本編刊行(1996年)以降の日系社会史で、南米銀行の解体、日本へのデカセギ現象とそれに伴う諸問題、2008年のブラジル日本移民100周年などに代表される出来事を分かりやすく表にまとめたものです。  あいさつに立った宮尾進顧問は、「ブラジルの現代史に欠けていたものを補っ…

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奨学生論文集刊行のお知らせPublicação da «Coletânea de dissertações»

当研究所では、2010年度より奨学生制度を開設し、新たなる研究者の育成を目指していますが、このたび第一期生四名による論文集(ポ語)を発刊するにいたりました。 論文のテーマはそれぞれ、「日本人移民揺籃の地——サンパウロ州リベイラ河流域イグアッペ・レジストロ両植民地における日本移民の小史」(小林ブルーナ)、「ブラジル日本人移民への差別および偏見について(1895~1924)——歴史的研究の試み」(山田…

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「ブラジル日本移民・日系社会史年表」増補版編集作業経過報告 第一回

当サイトにてすでに発表された「ブラジル日本移民・日系社会史年表」増補版の編集作業が現在進行しています。研究所サイトにおいては、この作業を応援し、かつ皆様にその経過をも知っていただくべく、さまざまな情報をお届けしようと計画いたしました。第一回は専任編集員の神田大民(だいみん)さんにお話を伺いました。 神田さんの渡伯の経緯とジャーナリストとしての経歴 1963年までの3年弱地方公務員(秋田県)だった。…

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「戦前移民航海物語り」発刊

「戦前移民航海物語り」は、当研究所前所長故田中洋典氏の遺稿で、「ブラジル経済報知」紙上に連載されたものですが、今回同紙の許可を得て、当研究所の刊行物として発刊いたしたものであります。 本稿は、故人の日頃の研究の成果を分かりやすく物語り風に記述したもので、従来看過されていた戦前移民船の航海中の生活や事件などに光をあてるとともに、当時の移民を取り巻く社会情勢なども活写して、好個の移民資料となるものであ…

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来年度の新規事業 「ブラジル日本移民・日系社会史年表」増補版の編集・刊行について

趣旨 本年表は、ブラジルの日本移民並びに日系社会史についての唯一の年表として、長年関係者の間に愛用されてきたが、刊行後15年を経て、その間、日本移民100周年を中心に、変貌する日系社会の事象が多々生じているのに鑑み、内外から続編としてその後の増補版の刊行を期待する声も多いため、今回その要望に応じるものである。 編集方針 1)現行年表の方針 (一)日本移民史 (二)日系社会各分野の重点収録に準じる …

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『大武和三郎 辞書編纂と数奇な生涯』を刊行

 この度、サンパウロ人文科学研究所とブラジル日本移民史料館は、戦前、葡和・和葡辞書を編纂した大武和三郎の生涯を紹介する小冊子『日伯友好の礎〜大武和三郎〜辞書編纂と数奇な生涯』を刊行しました。  これはニッケイ新聞の堀江剛史記者が本年2月から3月に渡り同紙で連載した『日伯友好の礎~大武和三郎~辞書編纂と数奇な生涯』を収録するとともに、ブラジル日本移民史料館「大武和三郎」常設コーナーに関する紹介や、大…

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新文化建設の指標 (2)

半田知雄 ここでは、「時代」第1号に掲載された半田知雄の評論文「新文化建設の指標」の後半部分を紹介する。  自分の記憶を辿りつゝ反省してみれば、最初の日本文化論は、概ね、日本精神云々の論であって、当代の政治家・國文学者などの主張であった。精神修養の目的を持ったものが多く、所謂「髙等批判」を受けることが少なかった。それはただ、新しい卋界觀として発展したものではなく、まして経済思想や社会思想の分野にま…

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新文化建設の指標

半田知雄  ここでは、「時代」第1号に掲載された半田知雄の評論文「新文化建設の指標」の前半部分を紹介する。「今日卋界文化の立場から批判してみると、我々のとった態度がいかに党派的であったかが思ひあたるのである。もしこれを止むを得ざる一時的方法であったとすれば、我々は今こそ、眞の日本文化・日本精神を確立するために努力すべきであらうと思ふ」という言葉に、日本の敗戦を起点としながら、あくまで新たな「日本文…

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「知性人としての教養と讀書」 (1947)【4】

1947年1月に発刊された「土曜会」の同人誌「時代」第一号から、アンドウゼンパチの「知性人としての教養と讀書」をそのまま転載する。手書き・謄写版印刷の第一号は80部ほど配布されたとのことだが、現在では非常に希少な資料となっている。その後の日系社会に少なからぬ影響を与えることになる「土曜会」のメンバーが、太平洋戦争終結直後の混乱の中で、いかなる運動を指向していたのか。その思索の一端を理解する手がかり…

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「知性人としての教養と讀書」 (1947)【3】

  1947年1月に発刊された「土曜会」の同人誌「時代」第一号から、アンドウゼンパチの「知性人としての教養と讀書」をそのまま転載する。手書き・謄写版印刷の第一号は80部ほど配布されたとのことだが、現在では非常に希少な資料となっている。その後の日系社会に少なからぬ影響を与えることになる「土曜会」のメンバーが、太平洋戦争終結直後の混乱の中で、いかなる運動を指向していたのか。その思索の一端を理解する手が…

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「知性人としての教養と讀書」 (1947)【2】

  1947年1月に発刊された「土曜会」の同人誌「時代」第一号から、アンドウゼンパチの「知性人としての教養と讀書」をそのまま転載する。手書き・謄写版印刷の第一号は80部ほど配布されたとのことだが、現在では非常に希少な資料となっている。その後の日系社会に少なからぬ影響を与えることになる「土曜会」のメンバーが、太平洋戦争終結直後の混乱の中で、いかなる運動を指向していたのか。その思索の一端を理解する手が…

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「知性人としての教養と讀書」 (1947)

  1947年1月に発刊された「土曜会」の同人誌「時代」第一号から、アンドウゼンパチの「知性人としての教養と讀書」をそのまま転載する。手書き・謄写版印刷の第一号は80部ほど配布されたとのことだが、現在では非常に希少な資料となっている。その後の日系社会に少なからぬ影響を与えることになる「土曜会」のメンバーが、太平洋戦争終結直後の混乱の中で、いかなる運動を指向していたのか。その思索の一端を理解する手が…

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時代 第二号(1947) 巻頭言

 1947年に発刊された「土曜会」の同人誌「時代」第二号から、「巻頭言」をそのまま転載する。 第二号で初めて挿入された巻頭言の執筆は半田知雄が担当し、その上には半田による椰子の木と思われる挿絵が描かれていた。  「この社会に何ものかを貢献せんとするとき医者が患者の病状をさぐるが如く、現実を分析しその進転の方向をさぐらねばならぬ」「いかなる誠意も愛情も認識に先立たれたものでなかったら、主観におぼれた…

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ある日本人農業移民の日記が語る −ブラジルにおける日本農業移民像−

 西川大二郎法政大学名誉教授の「ある日本人農業移民の日記が語る─ブラジルにおける日本農業移民像─」をもって、当研究所ブラジル日本移民百周年記念『人文研研究叢書』第5号として、上梓する運びとなりました。  西川教授は1950年代末より60年代前半にかけて、30歳初期のもっとも研究活動に油ののった時期を当地で日本移民の調査に過されました。  当論文はそうした調査研究のうちのこれまで未発表であった、移民…

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