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10月、サンパウロ人文科学研究所の関係者や出版物が相次いで表彰を受けています。 まず、今年二月からニッケイ新聞紙上に掲載された連載記事『日伯友好の礎 大武和三郎 〜辞書編纂と数奇な生涯〜』(堀江剛史記者、サンパウロ人文科学研究所から土筒連載をまとめた小冊子を出版)が第九回海外日系新聞放送協会賞の大賞を受賞。 また、鈴木正威氏( サンパウロ人文科学研究所理事 )による著書『鈴木悌一:ブラジル日系社会…

10月18日(土)Instituto de Engnharia(サンパウロ工学研究所)で行われた式典「サンパウロで最初の日系工学学士100人の顕彰(Homenagem aos 100 primeiros engenheiros “nikkeis” formados em SP)」にて、サンパウロ人文研創設者の一人である故河合武夫氏が「ブラジル日系人初の工学学士」として顕彰を受けました。 河合武…
7月9日 サンタマリア耕地、同航海の林さんと会うことが出来た。入耕当時の悲惨な体験を聞かされるのは辛い。空想が幻滅となり、悲嘆となり、やがて絶望からあきらめ、そして初めて再び起たなければならぬ事を悟る。この決った道をたどって行く人々の姿をみて深い悲しみをもつ。サンパウロ在住の所謂知識階級に対する一般植民者の(特に古い我利我利連の中に)敵意を感ずる事が時々ある。今日も同仁会入会の事でもめたらしい…
ニッケイ新聞(2008 年4月25、26日)に連載された『ブラジルの東北人―移民100年』(「河北新報」2008年1月6、7日より転載)に、ブラジル日本移民史で広く知られているマラリアの流行での平野植民地の悲劇と、そうした実情を知った同仁会の医師・高岡専太郎がマラリア研究に取り組み、1925年からサンパウロ州奥地の日本人入植地におけるマラリア対策や治療にあたった活動が、「移民の赤ひげ」として紹介…
河合武夫 1947年1月に発刊された「土曜会」の同人誌「時代」第一号から、河合武夫の「随想」をそのまま転載する。手書き・謄写版印刷の第一号は80部ほど配布されたとのことだが、現在では非常に希少な資料となっている。その後の日系社会に少なからぬ影響を与えることになる「土曜会」のメンバーが、太平洋戦争終結直後の混乱の中で、いかなる運動を指向していたのか。その思索の一端を理解する手がかりとなろう。河合は「…