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アンドウ・ゼンパチ Zenpachi Ando

アンドウ・ゼンパチZenpachi Ando

1900- 1983
初代専任研究員

専門分野|研究テーマ

日本移民の社会史的研究

概略

1900年5月、広島生まれ
本名は安藤潔(きよし)。東京外国語学校(現東京外国語大学)
ポルトガル語学科の一期生。昭和天皇ご成婚記念事業である「大毎移民団」の移民輸送監督として、1924年に渡伯する。

戦前は伯刺西爾時報の記者や日本語教師、日伯新聞社編集長として活躍、雑誌『家庭と健康』編集発行人などを務めた。また、雑誌『文化』を主宰して日本人移民へ永住論を発信した。第二次世界大戦後は二世向けに「Esperança」を発行するなどして、文化啓蒙活動に力を尽くすと共に、土曜会や人文研会に所属して唯物論的な論考を多数書いている。人文研創立に当たって初代専任研究員となったアンドウは、ブラジルにおける日本移民の存在を理論的に位置づける諸論文を発表した。
1983年10月27日、広島にて逝去。

主な論文・著作等

『葡文典接続法解説』(国立国会図書館に所蔵あり、人文研所蔵なし)
『ブラジル歴史』(1940)
『ブラジル史』(1953)
中尾熊喜・斉藤広志共著『ノルデスチの風土と社会』(ブラジル研究叢書第3集、サンパウロ人文科学研究所、1956年)
『二世とニツポン語問題 : コロニヤの良識にうったえる』(私家版、1958年)
『ポルトガル文法解説』(1967)
『Estudos socio-historicos da imigracao Japonesa』(サンパウロ人文科学研究所、1976年)
『ブラジル史』(1983年・岩波書店)

リンク

関連資料

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