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人文研監事 森田左京 いまから12年まえ、1996年の初めに、「ポ和辞典データベース」を作ろうという提言を、亡くなった中隅哲郎、リオ在住の山下晃明両氏と私の3名で、パウリスタ新聞に発表した。趣旨に賛…

中牧弘允(国立民族博物館 総合研究大学大学院教授) わたしはサロン風の語らいが好きだ。サロンにはくつろいだ雰囲気がもとめられる。そこでは甲論乙駁ではなく、談論風発がふさわしい。しかも品があって知的な…
古杉征己(サンパウロ人文科学研究所) 情けなくて、歯軋りする瞬間がある。日系コロニアに関する、外部からの問い合わせに対し、当研究所が満足に回答できないときだ。 殊に、現在の日系人口についてはお手上げ…

古杉征己(サンパウロ人文科学研究所) 南北アメリカを旅して歩いた、評論家大宅壮一(1900─1970)は帰国後、見聞を著書『世界の裏街道を行く』(1956年、文芸春秋)にまとめた。ブラジルに関する限…
古杉征己(サンパウロ人文科学研究所) 人文研は現在、男所帯。女性の出入りもあまりない。だから外見はあまり気にかけていない。むさくるしい空間だ。シロアリやシミに侵されてもおかしくない状態だった。 目に…
古杉征己(サンパウロ人文科学研究所) 人文研の奥にある書棚の扉を開けた直後、害虫駆除専門会社の社長、青木明善さん(74、2世)の表情が険しくなった。シロアリの被害が、確認されたからだ。「これはまずいで…

「人類は地上に出現した直後から「移動」と「定住」をくり返つつ、現在までに至ってきているーー。」 これは、文協ビル三階、サンパウロ人文研の薄暗い書庫で初めて手にした『ブラジル日本移民八十年史』の最初の…
小笠原公衛(JICA シニアボランティア) 「戻らなかったら戻らなかったで、しょうないじゃないか」 河合さんのこの一言で、私の日本への帰国が決まった。 ことの背景はこうである。 1979年、人文研が研究…

田中慎二(サンパウロ人文科学研究所) 本書は当研究叢書はじめての書き下ろし作品である。 当研究所の鈴木正威理事が執筆、6年にわたって丹念に関係者から取材を重ね、資料を詳細に調査、ブラジル日本移民史上…

現在、ブラジル日本移民史料館では、小笠原公衛JICAシニアボランティアを中心とした特別企画展「“笠戸丸以前の渡伯者たち”-大武和三郎、藤崎商会、隈部三郎を中心として-」が開催されているが、当研究所で…

当研究所第2財務理事の高野泰久氏が21日、サンパウロ市内の病院で死去しました。享年66歳。葬儀は翌22日午後、コンゴニャス墓地で営まれ、脇坂勝則顧問、宮尾進顧問、鈴木正威財務理事などが参列し、同氏…

田中慎二 ブラジル日本移民史料館の第3代館長・尾関興之助(1912─1994)が、コロニア文学振興に果した功績は大きく、人文研との関わりも人文研の前身である土曜会時代からのメンバーで活発な文筆活動を行っている…