「コロニア今昔物語」開催のお知らせ:『光を放った男達 ―ブラジル工業移住者の足跡―』
quarta-feira, 17 de janeiro de 2018

ブラジルへの日本人移住者数は全部で 25 万人と言われていますが、その内工業関係の技術者として就労するために来た移住者はその家族を含めても僅か 3000 人ほどです。20 万人以上の農業移住者について多くが語られてきたことに比べ、これら工業移住者たちの功績について語られることは殆どありません。そこで、今回の今昔物語では元ブラジル工業移住者協会会長の小山昭朗氏にご自身の経験を含めお話しいただきます。

皆様お誘い合わせの上でご来聴下さること期待しております。


コロニア今昔物語
『光を放った男達 ―ブラジル工業移住者の足跡―』

日時 2018年1月23日(火)午後6時半
話者 小山昭朗氏(元ブラジル工業移住者協会会長)
場所 ブラジル日本文化福祉協会5階 県連会議室
入場無料 予約必要なし


小山昭朗(コヤマ・アキオ)氏プロフィール
1941 年生まれ、76 歳、東京都出身。1967 年渡伯の技術移住者、日系、ドイツ系、アメリカ系企業に就業、技術部長、工場長などを経て後、自動車部品製造会社共営。
工業移住者協会設立後、副会長、会長を歴任、2004 年ブラジル・ニッポン移住者協会に合併し、同年より一昨年まで同協会会長、その間、文協や移民百周年祭などに積極的に参加。サンパウロ市や州政府と連携し、植林事業を中心に環境問題関連事業に取り組み、現在に至る。


サンパウロ人文科学研究所 Centro de Estudos Nipo-Brasileiros