商いをする女たち(3)
quarta-feira, 06 de fevereiro de 2008

3)ベラルダ・イセリンガ・ペレイラ

 サンパウロ周辺に住んで行商していたといいますから、時代はかなり後になります。15 頭のロバに種々雑多な商品を積み込んで奥地を売り歩いていた模様。今でいう車両通行料金を払わなければいけなかったために、通行税台帳に名前が残ってます。カラガタツバの台帳には15頭のラバの通関税として7ミル400レイス払ったと記されています。車のなかった時代ラバが重要な役割を果たしています。パンパから陸路牛や馬が送られ、鉱山ブームのミナスに入り込んだわけで、その中継地として栄えたのがソロカバなのです。

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サンパウロ人文科学研究所 Centro de Estudos Nipo-Brasileiros