研究例会のお知らせ:『アマゾン奥地の日系人 -おもにマウエスを事例に-』
segunda-feira, 05 de novembro de 2012

アマゾンの日本移民について語る場合、概してトメ・アスー移住地などで日系人が集住して活躍している姿が取り上げられがちです。しかし、実際にはアマゾン移民の多くは離散して、現地に残ったその子孫たちもブラジル社会に同化して生活しています。今回はアマゾンでも最も早期に日本人が入植したアマゾナス州のマウエスをおもな事例に、「日系」という概念がどれほど彼らに有効なのか、具体的な日系人のライフヒストリーや生活ぶりをまじえてご報告頂きます。


研究例会
「アマゾン奥地の日系人 -おもにマウエスを事例に-」

講師 丸山浩明氏 (立教大学文学部史学科教授)

日時 2012年11月13日(火)午後6時半より

場所 ブラジル日本文化福祉協会   1階 大会議室(14号室)


サンパウロ人文科学研究所 Centro de Estudos Nipo-Brasileiros