移民の風景
パラー州・グァマ移住地 大江さん父子
terça-feira, 15 de janeiro de 2008

 ブラジル北部にあるパラー州の州都ベレンから、水路で南に約50㎞離れた場所にあるグァマ移住地。日伯両政府間の協定により1955年11月、米作移民として日本人の入植が始まったが、雨季には家屋の中にまで河水が浸水する劣悪な環境に、脱耕者が相次いだ。写真は、同移住地の敷地内で談笑する大江さん父子。熱帯果樹が所狭しと植えられ、冷たい水が湧き出る泉があった。