Instituto de Engenhariaが故河合武夫を顕彰
quinta-feira, 23 de outubro de 2008
10月18日(土)Instituto de Engnharia(サンパウロ工学研究所)で行われた式典「サンパウロで最初の日系工学学士100人の顕彰(Homenagem aos 100 primeiros engenheiros “nikkeis” formados em SP)」にて、サンパウロ人文研創設者の一人である故河合武夫氏が「ブラジル日系人初の工学学士」として顕彰を受けました。
河合武夫氏は、1906年三重県生まれ。19歳の時ブラジルに渡りました。1931年、マッケンジー大学を卒業、ブラジル日系人初の工学学士となりました。その後、日本での滞在を経て、サンパウロ州、パラナ州でブラ拓の植民事業に従事。コチア産業組合時代には理事会補佐を努めました。退職後には、サンパウロ人文科学研究所の創始メンバーとして、多くの活動に関わりました。
式典では、ご令息のセリア・カワイさんが代理で記念のメダルを授与されました。