「コロニア今昔物語」開催のお知らせ:『着物とブラジル』
terça-feira, 19 de abril de 2016

移民史料館が所蔵する400点に及ぶ着物コレクション集作成のため、この1月にJICAより専門家が短期派遣されました。西洋から日本に入った洋服と日本固有の和服との違い、また着物を作るのに用いられる生糸とブラジルとの接点など、この3ヶ月間ブラジルで移民たちの残した着物と向き合われた吉積さんにお話しいただきます。

皆様お誘い合わせの上でご来聴下さること期待しております。


コロニア今昔物語
ブラジル日本移民史料館共催
『着物とブラジル』

日時 2016年4月26日(木)午後6時半
話者 吉積俊子氏(JICAボランティア着物専門家)
場所 ブラジル日本文化福祉協会 9階 ブラジル日本移民史料館
入場無料 予約必要なし


吉積俊子氏プロフィール

京都工芸繊維大学(旧京都高等工芸学校)意匠工芸科修士卒(昭和46年)。パナホーム、三井ハウスなどで住宅設計や営業に40年間携わる。退職後、呉服専門店西尾に勤務。着物に関しては琴や生花などの活動を通して60年ほどの付き合いがある。


サンパウロ人文科学研究所 Centro de Estudos Nipo-Brasileiros