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研究例会のお知らせ:『昭和新聞と川畑三郎 -“勝ち組の頭脳”と言われた人物-』

勝ち負け騒動以来60年以上が過ぎましたが、いまだに論議は盛んで、書物が数々出版されています。しかし、昭和新聞(社主川畑三郎)に発表された論説を読んで論評したものはまったく見られないと言われています。この講演で発表してくださる前山氏は昔実施した川畑氏の面接結果と昭和新聞掲載のエッセイの組織的な吟味、および長年の現地調査(数多くの勝ち組の人々を含む)をふまえながら、川畑氏の執筆活動に焦点を当てて、私見…

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研究例会のお知らせ:『在日日系ブラジル人家族の健康管理と輸入感染症(シャーガス病)の現況について』

日本での在住が長期化する日系ブラジル人家庭において、健康管理は注意を要する一つの問題となっています。ブラジル人学校への就学児について言えば、日本の学校での管理システムのような基準がまったくなく、肥満傾向が現れており食習慣の改善指導が求められています。 一方成人の間では南米特有のシャーガス病などが存在し、感染者が善意の献血を行うことから病原体が日本国内に広まる可能性があります。感染者本人の延命も含め…

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「今昔物語」開催のお知らせ:『日伯農業協力の歴史 -大豆を中心として-』

ブラジルは世界でも有数の穀物生産国となりましたが、その契機となったのは日本からの大豆生産技術協力でした。その大豆生産を中心としたセラード開発に深く関わられた山中氏にその経緯と現状、そして今後の可能性についてお話いただきます。 コロニア今昔物語『日伯農業協力の歴史 -大豆を中心として-』 日時 2013年12月3日(火)16時より(通常より早い時間です)話者 山中イジドーロ氏(農業技師)場所 ブラジ…

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2014年度「若手研究員育成のための奨学制度」 ―実施要綱― Recrutamento de bolsistas – 2014

2013年10月 サンパウロ人文科学研究所 1.目的 人文研の目的である「ブラジル日本移民及び日系社会研究」と、新たに「日本とブラジル交流研究」、そして「日本史研究」に従事する若手の研究員育成を目指し、その学習基盤の一助となるための奨学制度を設置する 2.人員 3名 3.資格 現在大学学部2年以上の在学生で、基本的にはポルトガル語が優先されるが、研究の分野によっては日…

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「今昔物語」開催のお知らせ:『カザロン・デ・シャーの復元と保存活動

カザロン・デ・シャーは、1942年、当時紅茶の産地であったモジ市コクエーラ地区にある旧製茶工場の別名です。 施工者の花岡一男氏は工場を特異なデザインに仕上げ、その美術、歴史、考古学的な価値により、1986年には連邦政府から文化財として認定されています。 1960年以降は倉庫として使用されていましたが、荒廃が激しく、その修復・保存を提唱した陶芸家の中谷氏によって設立されたのが、カザロン・デ・シャー保…

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日本支部第一回研究会開催報告

山本晃輔(当研究所日本特別研究員)  2013年8月3日。東京駅近郊の甲南大学ネットワークキャンパスにおいて人文研日本支部第一回研究会を開催しました。  本研究会は人文研日本支部を周知させるとともに、世代を超えた意見交換を行うことを目的に開催しました。参加者は約30名。ブラジル日本移民研究者だけでなく、企業、団体からも多数ご参加いただきました。  研究会冒頭、人文研栗原理事より、日本支部設置の目的…

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研究例会のお知らせ:『「埋もれた声」の蘇生のために-日系移民のオーラルヒストリー再生プロジェクト』

当研究所には、70年代から80年代にかけて、その当時コロニアが直面していた諸問題(文化交流・同化・日系社会・二三世問題・婦人・宗教・経済など広範に及ぶ)について、ゼミナール、座談会、インタビューの形で収録した貴重な音源資料(オーラル・ヒストリー)が約240本保存されております。 けれども、これらの資料は月日の経過とともにその劣化が懸念されており、当研究所では、本年度からその全面的なデジタル化を目指…

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『移民画家 半田知雄‐その生涯』訂正とお詫び

 拙著『半田知雄‐その生涯』で半田氏の出生地を「栃木県宇都宮市」とした件について、以下のように訂正させていただきます。  半田氏の生地については、一九六六年に刊行された『今なお旅路にあり‐ある移民の随想』の略歴では「栃木県宇都宮市に生まれる」となっており、一九七〇年刊行の『移民の生活の歴史』では、「一九〇六年生まれ本籍地栃木県」のみの記載です。しかし、一九八六年に刊行された『ブラジルの移民の生活―…

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『移民画家・半田知雄 その生涯』出版記念会開催報告

7月4日、木曜日午後7時より文協ビル9階ブラジル日本移民史料館にて当研究所研究叢書第9号『移民画家・半田知雄 その生涯』の出版記念会が開催されました。 左:田中慎二氏(著者)、右:宮尾顧問記念会には半田氏の遺族や美術関係者を含め、100名以上の方が参加されました。 このイベントを共催したブラジル日本移民史料館が「半田知雄絵画展」を同時開催しています。(8月4日まで) 『移民画家・半田知雄 その生涯…

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新刊紹介「移民画家 半田知雄 その生涯」  『人文研研究叢書』第9号

鈴木正威(サンパウロ人文科学研究所前所長)  本評伝は、その生涯を移民の風雪や哀歓に生きた画家であり文筆家でもあった半田知雄の生活叙事詩である。  筆者は生前親しく半田に私淑した画家・人文研の前理事の田中慎二氏であるが、半田への熱い想いをこめてその日記をもとにライフワークとして書かれたこの評伝は、筆者の誠実な筆致で、半田の朴訥な人柄と後世に遺る事跡をあますところなく伝えている。  半田知雄は、周知…

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日本支部開設および「第1回研究会」のお知らせ

当研究所では、日本の研究者たちや当団体の活動に関心をもたれる方々との関係強化を図るために日本支部を開設いたしました。 そして、日本支部による第一回目の研究会が計画されていますので、ここにお知らせいたします。 人文研日本支部第1回研究会 日付 2013年8月3日(土)会場 甲南大学ネットワークキャンパス東京 講義室(東京駅日本橋口徒歩1分 サピアタワー10F) アクセス プログラム 13:00 挨拶…

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「今昔物語」開催のお知らせ:『ブラジル音楽とその道の日系パイオニア』

本年度第二回『今昔物語』の開催をご案内します。 ボサノバは今や発祥であるブラジルよりも日本のほうが盛んに奏でられています。50年前にその火付け役をしたのが坂尾さんです。ショーロやサンバ、ボサノバなど、その成り立ちや文化背景をさぐりながら、時のミュージシャンと親交をもったブラジル音楽の第一線とともにあったいわば生き証人。今回は意外なところでブラジル音楽にかかわってきた日本人の知られざる活躍もお話いた…

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2013年度通常総会のご報告 Assembleia geral ordinária realizada em março/2013

2013年度通常総会が3月28日、当研究所にて開催されました。総会の席上、2012年度事業報告および2013年度事業計画案が発表されましたので、ここでご紹介いたします。 2012年度事業報告書 1. 組織変革への試み 研究所として会のあり方を考えるため、2011年度には3回シリーズのシンポジウムが開催された。今年度、理事会が新しくなったことに伴い、まず顧問である宮尾進氏との懇談会が6月14日に開か…

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研究例会のお知らせ:『ブラジル移民の文学史』

日系ブラジル移民は1908年の笠戸丸以来、膨大な文学制作にかかわってきました。プロになった者はごく限られますが、愛好家のサークルが戦前からほぼ途切れることなく活動し、新聞雑誌や同人誌に投稿が続けられています。発表者である細川教授は最近、その歴史を『日系ブラジル移民文学』(みすず書房)にまとめました。この発表ではその内容を要約し、かつ当事者からの意見や体験談の披露も期待されます。 研究例会「ブラジル…

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ブラジルに於ける日系人口調査報告書 -1987・1988-

人文研が今までに行った研究活動の中でも最も規模の大きなものの一つは、1987年から1988年にかけて実施された日系人口調査でしょう。そして、この調査結果報告の一部をサイト上にて公開できましたことをお知らせいたします。 ある特定の国の人口に関する正確かつ信頼出来るデータを収集するというのは並大抵の作業ではありません。そのことを考えると、ブラジルのような広大な国に散らばる少数の移民に関する統計を作成す…

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研究例会:「アマゾン奥地の日系人-おもにマウエスの事例-」(丸山浩明氏)開催報告

去る11月13日、本年度2回目の研究例会が開催されました。講演者は、立教大学文学部丸山浩明教授。丸山教授はすでに30年近くブラジル研究を続けてこられ、2008年にも当研究所の研究例会にてパンタナールについての講演をしてくださっており、今回が2回目の講演でした。今回のテーマは「アマゾン奥地の日系人-おもにマウエスの事例-」で、アマゾン地方に入った日本人移民とその子孫たちを扱ったものでした。 戦前から…

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研究例会のお知らせ:『アマゾン奥地の日系人 -おもにマウエスを事例に-』

アマゾンの日本移民について語る場合、概してトメ・アスー移住地などで日系人が集住して活躍している姿が取り上げられがちです。しかし、実際にはアマゾン移民の多くは離散して、現地に残ったその子孫たちもブラジル社会に同化して生活しています。今回はアマゾンでも最も早期に日本人が入植したアマゾナス州のマウエスをおもな事例に、「日系」という概念がどれほど彼らに有効なのか、具体的な日系人のライフヒストリーや生活ぶり…

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研究例会:「日系人定義の変容とnikkeiアイデンティティ」(小嶋茂氏)開催報告

8月27日、文協ビル1階小会議室において、本年度第一回目の研究例会が開催されました。お話ししてくださったのは、小嶋茂氏(JICA横浜)でした。テーマは「日系人定義の変容とnikkeiアイデンティティ」というもので、「移民」「日系人」「nikkei」など非常によく用いられている表現の意味合いが時代と共にどのように変わってきたかを説明して下さいました。 事の発端は江戸時代まで遡り、ペリーの日本来航によ…

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研究例会のお知らせ:『日系人定義の変容とnikkeiアイデンティティ』

時代とともに「日系人」の定義は変化して来ました。外務省の認識も移民当初から大きく変化しています。もはや血筋や戸籍などでは定義しきれなくなった現在、日系人をどうくくるべきか、日本やブラジルよりもアメリカで議論の対象になっているこのテーマ、「文化・価値を共有する人たち」という傾向で語られつつある日系の現在の姿を、日系移民研究の先端から語っていただきます。 研究例会「日系人定義の変容とnikkeiアイデ…

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清谷益次顧問逝去 Nota de falecimento de Masuji Kiyotani

当研究所顧問の清谷益次氏(96歳)が15日逝去されました。 清谷氏は1926年、尋常小学校5年生の半ばで家族と共にブラジルへ移住され、パウリスタ新聞社や南伯農協中央会文化部などで活躍されました。 そういった経験を生かし、1986年よりサンパウロ人文科学研究所の理事そして顧問を務められ、その間、人文研のメンバーが中心になり編纂された『ブラジル日本移民八十年史』(1991)へも執筆されています。 また…

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